こんにちは
「あなたの窓口」です。
終活のご相談で多いものの中に、「お墓じまい」があります。
子供がいないので、お墓を守っていく人がいない。
遠方に住んでいるので、なかなかお墓参りできず、お墓の引っ越しをしたい。
などなど・・・。
お墓が長いこと手入れされずに無縁仏となって放置されることは、
とても悲しいことです。
以前ご依頼頂いた方も、高齢になった今ではお独りでお墓を守っていらっしゃり、
子供さんもおられない方でしたので、自分が何とかしないと！とお話されていました。
この方のお墓じまいは、「先祖代々墓」と「古墓」の２基のお墓じまいでした。
まず、墓地でお墓を確認させていただき、
このお墓にどなたのお骨が、どのような状態で、幾つ入っているのか？
などの確認と。
お墓じまいをした後の、お骨の行き先の確認を確認。
お骨の行き先は、ご依頼前からあるお寺の納骨堂に！と決められていたので、スムーズに話が進みました。
墓地の管理者に提出する「墓地返還届」
墓地の市町村の市役所、または保健所に提出する「改装許可申請書」の準備などをして・・・
その後、工事に入る前に、お寺のご住職、お客様とともに性根抜き。
その時に、お骨上げをし、骨壷をご依頼主さまへ。
別日に工事。
墓石の解体、撤去工事をし、敷地を更地に戻します。
お墓じまいが完了して、報告のお写真をお持ちすると
「これでスッキリしたわ！ありがとう！」と仰ってくださいました。
お墓のことに関しても
生活・終活ワンストップサービス総合窓口「あなたの窓口」へ。
ご相談は無料です。
